こんにちは。成田東ほがらか鍼灸整骨院、院長の吉田です。
雨が多く、急に秋めいてきましたね。
秋といえば、食欲の秋が頭に浮かびます。
さて、奥の細道で有名な松尾芭蕉ですが、足の三里にお灸して旅をしていたそうです。
そこで足三里というツボを紹介します。
足三里は
足の疲れはもちろんの事、むくみ・足腰膝のだるさ・膝痛・足のしびれ・脚の筋肉の痛みを解消してくれます。
胃と腸とも関係が深く、胃痛・吐き気・ガスが溜まることなどによるお腹の張り・消化不良・腹鳴・下痢・食べ過ぎによる胃の重さなどの胃腸症状の解消してくれます。
上の歯の一時的な痛みにも効きます。
足三里(アシサンリ)
ツボの場所は膝のお皿の下に人差し指がくるように、指を人差し指から小指を4本そろえて当てます。
そして小指が当たるあたりの高さの、すねの太い骨の外側を押さえてください。
強く押えると、奥の方で響くような感じでズーンとした感覚があるポイントがあります。
足三里を刺激して健康促進していきましょう!