こんにちは!スタッフの竹井です。
今回は筋膜についてです。その前に先月のほがらかの勉強会の様子を少し載せます。
先月はAED講習と怪我の応急処置でした。下の写真のように人形を使って心臓マッサージやAEDの使い方、応急処置などをやりました。詳しい内容は本院の横山先生がブログを書いてくれたので、そちらを確認して下さい!
http://hms-ishizuka.com/blog/1581/
ここから筋膜についてです。以前にも何回か筋膜について書きましたが、もう一度おさらいしましょう!
筋膜とは?
筋膜は筋肉を包む膜ですが、細かいところでは筋線維を、大きなところでは体全体を包む膜です。
筋膜はある一定n法則に従い連結しあい3次元的なバランスを保っています。そのため、筋膜の一部に機能障害が起きると、離れた部位の機能に影響を及ぼすこともあります。
筋膜に機能障害が起きると筋膜は水分を失い柔軟性のない筋膜線維となり、自分の着ている服を一部分から引っ張られたような窮屈な状態になります。この窮屈さは水分を失い柔軟性をなくした筋膜だけでなく、そこにつながる筋膜の均衡を阻害する因子になります。
筋膜は、筋肉、腱、骨、血管、臓器、神経を覆い、つなげ、包んでいる線維性結合組織のことで、からだに何百と存在してます。
これでけ筋膜は大きな役割をしているので、しっかり緩めてあげることをおすすめします!!
当院では今後、筋膜リリースだけではなく、筋膜リリースにストレッチを加えたメニューを作りますので、是非、お試し下さい!
筋膜シリーズのブログも書いていく予定なので、楽しみにしてて下さい!