こんにちは。
スタッフの横山です。
先日、出勤途中に道で倒れている人を見つけ、近くにいた方と協力して救護しました。
倒れていた方は転んでしまったみたいで額から出血していました。
皆さんは、この様な状況に遭遇した時に必要な「止血法」はご存知ですか?
今回は「止血法」について、2回に分けて書きたいと思います。
まず、人に体内にはどのくらいの血液があるかご存知ですか?
通常、体重の約7~8%と言われています。
そして、出血には大きく3つに分けられます。
1. 動脈性出血
文字通り動脈からの出血です。色は鮮紅色で脈を打つように「ピュッ、ピュッ」と血が噴出します。短時間に多量の血液を失うので早急な止血処置が必要になります。
2. 静脈性出血
文字通り静脈からの出血です。色は動脈血に比べて暗赤色で、持続的に「ジワー」と出血します。
3. 毛細血管性出血
転んで擦りむいた時や指を切った時に滲み出るような出血です。
実は出血にも種類が分かれていたんです。
血液と出血について少し理解した所で本題の止血の方法について書きたいと思いますが、止血の方法については次回のブログで詳しく書きます。
それでは。