おはようございます。
木曜日担当の榊原です。
2月3日は節分です。節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があります。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされました。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになりました。
ちなみに暦の上で春が始まる日を「立春」(2月4日)と呼びます。
東洋医学では季節の分け目には、邪気が現れやすいとされていています。
季節の移行期には体調を崩す方がたくさんいます。
お薬に頼らない鍼灸治療は季節の移行期の体調を崩した時には最適な治療です。