生命が輝き出す頃~二十四節気「清明」と養生法~


こんにちは!木曜日担当榊原です。

季節は春爛漫、いよいよ4月5日頃からは二十四節気のひとつ「明(せいめい)」を迎えます。

「清明」とは、冬の寒さが去り、草木が芽吹き、花が咲き始める、清らかで明るい季節のこと。空は澄み渡り、陽光は心地よく、まさに生命が生き生きと輝き出す美しい時期です。

今回は、そんな「清明」の過ごし方と、鍼灸院ならではの養生法についてお伝えしていきます。

清明とはどんな時期?

「清明」という名前には、「清らかで明るい」という意味があります。この時期は、自然界だけでなく、私たちの心身も活動的になり始める頃。新しいことを始めたくなったり、外出を楽しみたい気持ちが高まったりする方も多いのではないでしょうか。

また、春の陽気に誘われて、様々な生き物が活動を始めるため、自然観察にも最適なシーズンです。お散歩に出かけて、春の息吹を感じてみるのも良いでしょう。

清明の養生法:心と体を健やかに保つために

自然界が活気づくこの時期、私たちの体も変化しやすくなります。東洋医学の観点から見ると、「清明」は**肝(かん)**の働きが活発になる時期と考えられています。肝は、自律神経や感情のバランスを司るとも言われており、この時期は精神的な不安定さやイライラを感じやすい方もいらっしゃいます。

そこで、清明の時期におすすめの養生法をご紹介します。

1. ストレスを溜め込まない

肝の働きを 保つためには、ストレスを溜め込まないことが大切です。適度な運動や趣味の時間を持つなど、自分なりのリラックス方法を見つけて実践しましょう。軽いウォーキングやストレッチなどもおすすめです。

2. 睡眠をしっかりとる

質の高い睡眠は、心身のバランスを整える上で非常に重要です。寝る前にスマートフォンやパソコンの画面を見るのを避けたり、ぬるめのお風呂に入るなどして、リラックスできる環境を整えましょう。

3. バランスの取れた食事を心がける

春の食材は、冬に溜め込んだ老廃物を排出し、体の機能を整える働きがあると言われています。旬の野菜や山菜などを積極的に取り入れ、バランスの取れた食事を心がけましょう。酸味のあるものも、肝の働きを助けると言われています。

4. 適度な運動で体を動かす

軽い運動は、血行を促進し、心身のリフレッシュにも繋がります。無理のない範囲で、ウォーキングやヨガなどを取り入れてみましょう。

5. 鍼灸で心身のバランスを整える

鍼灸治療は、全身の気血の流れを整え、自律神経のバランスを調整する効果が期待できます。清明の時期特有の不調や、日頃の疲れを感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

  • イライラや不安感
  • 頭痛や肩こり
  • 目の疲れ
  • 消化不良
  • 春の体調不良

など、様々な症状に対応いたします。

おわりに

清らかで明るい「清明」の季節。自然のエネルギーを感じながら、心身ともに健やかに過ごしたいですね。

成田ほがらか鍼灸院では、皆様の健康をサポートするために、丁寧なカウンセリングと施術を心がけております。体調に不安を感じる方はもちろん、日頃のメンテナンスとしても、ぜひお気軽にご来院ください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。